長期優良住宅対応 構造検討研修
長期優良住宅に対応できる技術を習得します。
長期優良住宅に取り組む際、構造の検討（耐震等級２以上の取得）は大きなハードルとして認識されています。一方で構造の検討に際し具体的検討方法を学ぶ機会が少ないという声を多くいただいております。
本研修では２階建ての木造住宅等の４号建築物で長期優良住宅の認定を想定した、仕 様規定による耐震等級２以上取得の為の構造検討方法を学びます。 モデル物件を使用して手計算にて具体的な構造検討方法の理解を深めます。 また、スパン表を利用して基礎伏図の作成及び横架材の断面寸法の検討方法を学びます。 各研修とも受講者最大8名までとし、アルファフォーラムから講師１名を派遣します。
＜研修ａ＞仕様規定による耐震等級２以上の検討
モデル物件１棟を手計算し、計算式等の理解を深めます。
| カリキュラム | ●壁量の検討 ●壁バランスチェック ●床倍率の検討 ●接合部の検討（N値計算含む） |
|---|---|
| 日時・会場 | 応相談 |
| テキスト | 「木造住宅のための住宅性能表示 －基本編 － 構造編 － 申請編－」 (財）日本住宅・木材技術センター(第4版/平成21年7月版) |
| 費用 | 216,000円（税込み） ※出張を伴う場合は旅費等の実費をご請求させていただきます。 ※両方のコースを受講される場合は378,000円（税込み）にて受講できます。 ※多人数または個人参加の料金は、上記料金をもとに柔軟にお見積り・ご提案いたします。 |
＜研修ｂ＞基礎設計及び横架材断面寸法の検討
モデル物件の基礎伏図を作成します。スパン表の読み方を学びます。
| カリキュラム | ●基礎伏図作成 ●スラブ及び基礎梁の鉄筋量検討（スパン表使用） ●基礎断面詳細図作成 ●横架材の断面寸法検討（スパン表使用） |
|---|---|
| 日時・会場 | 応相談 |
| テキスト | 「木造住宅のための構造の安定に関する基準に基づく横架材及び基礎のスパン表」 (財）日本住宅・木材技術センター(平成18年1月発行第4刷） |
| 費用 | 216,000円／人(税込み） |
※テキストは各自ご持参ください。お持ちでない方は（財）日本住宅・木材技術センターにて事前にご購入ください。弊社でもご用意できます（手数料・送料を頂戴します）。
※出張を伴う場合は旅費等の実費をご請求させていただきます。
※両方のコースを受講される場合は367,500円（税込み）にて受講できます。
※多人数または個人参加の料金は、上記料金をもとに柔軟にお見積り・ご提案いたします。
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