木構造設計者のための実務研修プログラム
より実践的な技術の習得を目指す3か月の長期研修。
支部でない企業様もご参加いただけます。
内容
難易度の異なる物件を実務同様に入力から計算書、構造図作成まで行います。 STRDESIGNでは対応できないプランも検討します。
プログラム例
1 | 練習用物件の計算(1~2週目) 過去物件より難易度の異なる物件を3棟選択し、実務と同様に計算を行います。 |
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2 | 実物件の入力・エラーとり(3~4週目) 実物件の入力とエラー取りまでを実務担当者の指導のもとで行います。 |
3 | 実物件の計算書作成(5週目) 計算書作成及びそのチェックまでを実務担当者の指導のもとで行います。 |
4 | 図面作成作成(6~7週目) JW-CADにて基礎伏図や軸組図等、建築確認申請添付図面を作成します。 |
5 | 構造詳細図作成(8~9週目) 構造詳細図の標準図を作成します。(作成データ持ち帰り可) |
6 | 詳細計算法の手計算(10週目) 床倍率の詳細計算等、計算ソフトでは対応できない部分を手計算します。 |
7 | 構造計算方針等その他の書類作成(11週目) 構造計算方針の書き方、計算書のまとめ方等を学びます。 計算書の結果を一覧にした「計算結果シート」を作成します。 |
8 | 不整形な物件の検討(12週目) コの字プランや、スキップフロアなどの計算方法及び計算書の構成を検討します。 |
対象・前提スキル
構造設計業務でさらなるスキルアップを目指す方
高校1年生程度の数学(数Ⅰ数A)が身に付いていること、または構造計算実務研修を受講済みであること
開始時期
ご相談の上日程調整
場所
株式会社アルファフォーラム内(東京都千代田区)
料金
1,404,000円(税込)
※支払は講習開始前半分、終了後半金をお振込み頂きます。
【割引】構造計算実務研修を受講済みの方:1,260,000円で受講できます。
【割引】AFSC会員の方:詳細はお問い合わせください。
その他
1)関数電卓をご持参ください。
2)「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)」をご持参ください。
詳細・申し込み
詳しくは、アルファフォーラムのサイト木構造設計者のための実務研修プログラムをご覧ください。