構造計算導入研修
実務を始める前に適性の検討を!
構造計算の実務には個人の適性(向き、不向き)があり、この人的な適性が間違うと、アウトプットの品質が低下するばかりでなく、長続きしない人材となることが予想されます。本研修は、構造計算の概要を講習しながら適性を検討することを目的としています。
構造計算が初めての方でも、どのような計算を行えば良いのかの理解が深まるカリキュラムです。
研修の内容
STEP1:構造力学を学ぶ
建物にかかる力とは?一つ一つの部材はどのような力が作用するのか? 構造計算業務を行う上で、身に付けておきたい構造力学を分かりやすく説明します。ご自身で計算も行っていただきます。
STEP2:構造計算の流れを知る
構造計算を始める前には、どのような情報と準備計算が必要なのか。研修用図面から情報を収集し、整理する練習を行います。
STEP3:構造計算エラーの解消
入力した物件を構造計算にかけるとエラーが表示されました!
さて、エラーをとるにはどのような変更が有効なのでしょうか。全員でその方法を考えます。
開催要領
研修項目 | 1)構造力学 2)木造軸組工法の構造計算について 3)許容応力度計算の流れ 4)データ収集、準備計算 5)計算ソフトを使用して実物件の検討(各自では操作せず、講師の操作を投影いたします) |
---|---|
開催日 | ご相談(※最低開催人数3名) |
開催場所 | 弊社会議室または都内 |
時間 | 10時~17時 |
費用 | 54,000円/人(税込み) ※AFSC会員は43,200円/人(税込み) |
お申込み方法
下記ボタンをクリックすると申込用紙(PDF)が別ウィンドウで開きます。プリントアウトの上必要事項を記入し、FAXでお申込ください。
社員向け、ユーザー向け構造計算セミナーなど様々なニーズに対応いたします。
ご不明な点は、お気軽にお電話ください。