木造建築の構造計算・構造計算研修・コンサルティング

構造計算実務研修

木造軸組工法の許容応力度計算を実務として行うための知識や技術が習得できます。

本セミナーは受講者最大5名までとし、アルファフォーラムから講師1名を派遣します。主に対話や実作業を中心としたワークショップ型の研修を行います。

研修の内容

許容応力度計算には、建物の難易度に応じた技術力と経験が大切になってきます。こればかりは一朝一夕では身に付かないのですが、本研修ではなるべく短期間でこの技術力を身につけるような工夫をとりいれて進めていきます。

1日目

1)構造力学
2)木造軸組工法の計算について
3)許容応力度計算の流れ
4)計算式の解説(サンプル物件の計算書にて確認)
  A.水平荷重に対する検討について
    ∟鉛直構面の検討の計算式

2日目

   ∟水平構面の検討の計算式
  B.鉛直荷重に対する検討について
  C.接合部の検討
  D.その他の検討項目について
  E.基礎の検討について

3日目

5)データ収集、準備計算
6)計算ソフトを使用しての実物件の検討
7)まとめ・質疑・応答

※使用するソフトは貸与いたします。基本的にはSTRDESIGN(富士通FIP社製)を使用いたしますが、他のソフトでも対応可能な場合もあります。詳細はお問合せください。 ※物件は御社の実物件(実際に計算対応が必要な3階建物件)での対応も可能です。実物件がない場合は、弊社が準備いたします

開催要領・その他

料金 お問い合わせください
その他 構造計算導入研修を修了された方がいる場合は、料金が割引(最大25万円)となり、修了者の人数に合わせて研修内容が再構成されます。

お申込み方法

まずはお気軽にお問い合わせください。

構造計算研修

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