提供サービス
本部からAFSC支部へ提供されるサービス
提供内容
1)AFSCロゴの使用
2)AFSCのための許容応力度計算の手引き(アルファフォーラム) 1冊
3)伏図作成手順(アルファフォーラム) 1冊
4)木造住宅のための住宅性能表示(日本住宅・木材技術センター) 1冊
5)WEBサイト「AFSC技術者のひろば」への法人ID、パスワード発行
6)AFSC技術講習会参加(年1回)
7)STRUXに含まれる「構造計算シート」「解説書」を寄与(STRUXの名称をはずして提供)(STRUXとは)
AFSCのための許容応力度計算の手引き

実物件を構造計算する際には、基準値やモデル化など構造設計者の判断に委ねられている部分が多くあります。「AFSC」 として受注した構造計算については、どのAFSC支部が計算しても同じ結果となるような基準と技術力の向上が必要です。そのため、AFSCでは構造計算基準会議を重ね、統一基準を決定し手引きとしてまとめました。
【基準の一部】
1)固定荷重=塗り厚の薄いモルタル、ALC、バルコニー床(FRP、モルタル)、ユニットバス、既成バルコニー、床合板(根太レス、根太あり)
2)積載荷重=2階浴室、ロフト、小屋裏、書庫、ピアノ、ホームエレベーター
3)耐力壁=筋違の傾斜、面材壁の詳細計算、斜め壁の取り扱い
4)水平構面=根太、タルキせいが大きい場合の詳細計算、トップライト
5)部材=柱のほぞ寸法、横架材の仕口寸法(アリ、アリ柱落とし、胴差し、たわみ制限値)、枕梁の負担過重
6)接合部=柱頭・柱脚金物の引き抜き耐力の足し合わせ、金物工法の引き抜きとせん断の同時検討、梁端部せん断耐力検討時の有効断面積(アリ、胴差し)、胴差し仕口の梁端部引き抜き耐力、タルキ・母屋接合の引き抜き抵抗
7)基礎=杭を使用する場合、人通口部(スラブを補強する場合の計算式)、短期の浮き上がり
8)層間変形角=制限値
任意で加入できるサービス
AFSC限定 木材プレカット事業者向け専門事業者賠償責任保険
万が一の事態に備えて、木材プレカット業務による損害賠償責任から貴社を守る『木材プレカット事業者向け専門事業者賠償責任保険』のご加入をおすすめします。